デュエパーティー汎用まとめ
自分用メモ兼布教用
デュエパーティーとは
簡単に言うと
・多人数戦
・60(59+1)枚ハイランダー
・パートナーに設定したクリーチャー(ただしコスト5以上)に含まれる文明と無色のカードのみでデッキを組む(例えば、ザーディクリカをパートナーにしたら自然文明や闇文明を含むカードはデッキに入れられない)
その他のルールは公式HPを参照
60枚ハイランダーで必要なカード調べて組むの、人によっては面倒だよね~ってことで、デュエパやるなら持っといて損はないカードをまとめていく。
・構築でも普通に使われてるカードは割愛。デドダムが弱いわけがない
・いろんなデッキに入るカードが中心
・ほぼほぼ受け売りなので調べたらもっと詳しい解説出てくると思うので、解説は控えめ。
・今回は個人的に好きなだけのオタクカードはないです たぶん
光文明
各種マナブースト
自然文明が入れられないデッキには必須。特に光単デッキだとチャージャーが足りない。「相手のマナ」は都合の良い1人を選べる。
各種呪文サーチ
全部ピン刺しなので当然サーチは強い。3→4で上記のマナブーストにつながるのも〇
《裁キノ聖堂 ル・キャッソー》
3ターン目に撃てるとなんかいっぱい盾が増える。cipを利用したループ、EXWINができないので割と殴るから、盾が増えるのは偉いと思った(小並感)。
《アポカリプス・デイ》
トリガー、全体除去、強い。
《ゲット・レディ》
先程のマナブーストにも言えることだが、文明の役割から外れた効果を持つカードは貴重(パートナーの色が少ないと特に)。フレーバーテキストが良き。
水文明
《クリスタル・メモリー》
なんでも持ってこれる、最強サーチ。非ツインパクトも十分使える。
《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》
ハンドが減らないマナブースト兼マナ回収。疑似的にマナをアンタップできるのもいろいろ悪いことできそう。
《B.F.F. モーメント》
水の全体除去。《テック団の波壊Go!》と異なりバウンスしかできずカード除去もできないが、闇がなくても使える、1ドロー、6以上もまとめてバウンスできる可能性があるなどなかなか優秀。初期手札が多いのも追い風。
闇文明
《卍月 ガ・リュザーク 卍 / 卍・獄・殺》
(初期版は例によってガビガビなので再録版)
上は強力なロック、下はトリガーにもなる全体除去と非常に優秀。構築でも普通に使われているカードだがデュエパーティーでは普通のデッキに入れて無月の門・絶を使わずに出しても強力。
《革命魔王 キラー・ザ・キル》
《悪魔神バロム》の進化条件が緩くなって、大量リアニメイトがついた謎クリーチャー。ちょっとでもスーサイド色あるデッキだと安易にフィニッシャーにできる。
《堕天ノ黒帝 絶十》
公式の動画でも大活躍だった奴。《屑男》と同様の置きドロソでありながら、相手の動きを妨害することができる厄介なクリーチャー。
《凶鬼09号 ギャリベータ》
墓地肥やしとドローが毎ターンできて、破壊されても墓地から出せるどう見ても強いシステムクリーチャー。種族もとても優秀。
火文明
《「疾風」の鬼 フウジン天》
盾1枚を犠牲にSAを付与する効果。相性が良いのはEXライフが離れたときにトリガーする効果をもつ「連結」ディスペクター。中でもアタックトリガーも兼ねている《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》との相性は抜群。またオシオキムーンを手軽に発動させることもできる。これ+月光王国=連結の色なのも◎
オタクカードです
ハープーン・ランチャー
盾追加が強いならこれも強い。対戦相手が増えた分、発動機会も増えるはず。《CRYMAX ジャオウガ》と違って焼く盾をこちらが選べる。
《伝説のレジェンド ドギラゴン》
敗北回避能力により、ほぼ確実にターンが回ってくる。3人を相手にすることを考えると、《S・S・S》などの強力なSTでさえも受けきれないことがあるのでとても優秀な能力。ほぼ同型再販の《リュウセイ・天下五剣カイザー》もある(多色だが、ギャイアなどを貫通する)。
自然文明
各種2コス、3コスブースト
多すぎるので画像は割愛。3コス1ブーストは《セブンス・タワー》や《ガチンコ・ルーレット》、《無頼 ブロンズ-1》や《豊潤フォージュン》など追加のメリット能力が多種多様なので1枚ずつ持っておいて損はなさそう。
クリーチャーサーチ2種
5Cで枠がカツカツじゃない限り入れない理由があまりない。STもニンジャ・ストライク持ちを持ってくることで受けになる。ちなみに《マキシマムザ亮君(暴天覚醒MAXIMUM神羅曼象)》のロックをすり抜ける《五郎丸コミュニケーション》の方が優秀。
《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》
いっぱい出して、《とこしえの超人》、《若き大長老 アプル》とかで相手だけ出せなくして勝ち。
各種サーチ系マナブースト
自然文明はマナゾーンと手札を区別しない。自然のカードを持ってきたい場面は結構ある。
マナを倍増させる方達
ゲームスピードが比較的ゆっくりなのでビッグマナが強い傾向にある。リソース源になるクリーチャーをパートナーとして設定しておけば「マナはあるのに手札がゼロでやることがない」状況をある程度回避できる。
2色
多すぎるので、特に汎用性が高いものだけ
《強奪者 テラフォーム》
最強パートナーのうちの一人。3→5で出したあと除去されずにターンが帰ってきたらマナチャージして9マナ、そこから《ディンメンジョン・ゲート》+《サイバー・N・ワールド》とつないで3→5→9→24とかいう宇宙ムーブができる。
《倍返し アザミ》
激ヤバマナ加速その2。基本的にはどのデッキもマナ加速を行うので腐らない。幸か不幸かパートナーにはできないので引いてくる必要はある。2人以上が場に出すとおもしろいことになる。
《葬磁縫合 セブ・シュテロン Λ》
オールハンデスしながら置きドロソにもなり、1度だけなら除去耐性を持つ優秀なクリーチャー。《奈落の葬儀人デス・シュテロン》と異なりハンデスのタイミングが相手のターン終了時なため、ハンドを使い切る隙を与えてしまうのが欠点だがそれでも十分強い。ササゲールなどで早期着地できるとより効果的。
《調和と繁栄の罠》
《伝説のレジェンド ドギラゴン》と同様に複数のプレイヤーから守ってくれるカード。デュエパーティーの仕様上、変な色のクリーチャーに奇襲されにくいのも〇。《ジョリー・ザ・ジョニー Final》には気を付けよう!
各種十王篇MAX!呪文
十王篇の2色S・トリガー呪文サイクル。受けor自分の動き(条件を満たせばその両方)ができるカードが多く非常に優秀。手撃ちも視野に入れられるコストなのも〇。
3色
スペース・チャージ:多色サイクル
楔3色は王来編のディスペクターのおかげで非常に充実している一方で、弧3色はラインナップがかなり貧弱。上記のクリーチャーたちはストレージで拾えるので1枚ずつは持っておいて損がない。
白青緑は《怒流牙 サイゾウミスト》、青黒赤は《ニコル・ボーラス》、黒赤緑は《偽りの王 ヴィルヘルム》などよりメジャーな選択肢があるが、白青黒に関してはおそらく《ケロディス・三郎》が最強。また、《飛翔の守護者ディス・アル・マーズ》も盾落ちケアができるので普通に優秀。
白赤緑の《極みの香!イタダキマツタケ》はパートナーに置けないのでおとなしく《龍仙ロマネスク》か《トップ・オブ・ロマネスク》を採用しよう。
各種ディスペクター
1枚ずつ持っといて損はないと思います。たぶん。
5色
クリーチャー全般。特に理由がなければSAかつコマンド持ちの《天気君》、ニンジャストライク持ちの《超越男》、シンプルに効果が強い《星龍パーフェクト・アース》、《逆襲の支配者 ニュー・ディアボロス》のどれかを採用したいが、他の5色カードで専用デッキを組んでみるのも楽しそう。
ゼロ
《トンギヌスの槍》
少し重いが、どのデッキにも採用できる汎用カード指定除去兼ランデス兼盾焼却。また、デュエパーティーでは同名クリーチャーの出し直しは禁止されているが呪文の再利用は禁止されていないため【ラララオプティマス】などのループによって相手のシールドを全てボトム送りにできる。
《バイナラドンデン》
全デッキに入りうるニンジャ・ストライク持ちクリーチャー。これ1枚入れておくだけでサーチ・ドロー系S・トリガーが受けになり得る。デュエパーティーでのハヤブサマル的存在。
おわりに
・サーチと全体除去は強い
・自然文明は強い
・強いけど入るデッキは限られるカードやオタクカードはまた別の機会に
・対戦相手が欲しいです